Linuxコミュニティが提供するLinuxカーネル2.6.xに安全で適切なパッチをインストールし、Wind River Platform として提供しています。
Wind River Linuxは、Linux 2.6カーネルテクノロジ、Eclipseベースの開発ツールWind River Workbench、年中無休のグローバルなテクニカルサポートとプロフェッショナルサービスをベースとし、完全にテスト済み・検証済みの包括的ディストリビューションです。マルチメディア、グラフィック、HMI(ヒューマン・マシン・インタフェース)テクノロジなど、最新のオープンソースコンポネントや 500を超すソフトウェアパッケージが付属します。また、主要なCPUアーキテクチャ、リアルタイムやネットワーキングの拡張機能、仮想化やマルチコアオフロードといった高度なマルチコア機能に対応して最適化された広範なボードサポートパッケージ(BSP)も提供される上、「高速起動」を実現する
Instantbootと組み合わせる事で、Linuxを実用デバイスまで高める事ができます。
Wind River Linux 4.0 Enterprise License
Wind River Linuxは、使い易くて、高性能且つリナックスデバイスソフト市場に設計された統合プラットフォームです。 Wind River LinuxはARM、インテル(x86/x86_64)、MIPS、パワーPC、およびSparcの各アーキテクチャファミリーに対応しておりますので、製品に合わせた最適の環境が選択できます。
且つ、専門のエンジニアチームによる定期的なモニタリング作業によって、セキュリティ欠陥が常に修正されるため、最高品質のソフトウェア管理が行われており、更に、お客様の製品がオープンソースに準拠し、IPの安全性が確保されるように、WR社の弁護団がライセンスのドキュメント化をサポートします。
主な特長
- Linux 2.6.34+カーネルと、信頼性の高いカーネルパッチを適用
- gcc 4.4.1/eglibc 2.11/gdb 7のツールチェーン
- X.org、GTK+、GNOME、Gstreamer、OpenGL、Wi-Fi、Bluetoothなど、500を超えるソフトウェアパッケージ
- 特定の組込みデバイス向けに事前にコンフィギュレーション済みのシステムプロファイル
- 64ビットのユーザ/カーネル空間アプリケーションとツールをサポート
- ソフトリアルタイムからハードリアルタイムまでのリアルタイム要件を満たすオプション
- PREEMPT_RTリアルタイム拡張
- PREEMPT_IRQリアルタイム拡張、CGL 4.0互換
- CGL 4.0に準拠し、組込み業界におけるネットワーキングや通信機器メーカーのニーズ(可用性、拡張性、管理性、信頼性、パフォーマンス)に対応しEAL4+ Certification Ready Profiles を追加
- マルチコアと仮想化:カーネル仮想マシン(KVM)、マルチコアハードウェアオフロード、マルチコアに対応した開発・デバッグ・分析用ツール
- アクセス制御、プロセス分離、機密情報の保護、不正プロセスからの防御を行うために統合されたSecurity-Enhanced Linux(SELinux)パッケージ
- フラッシュメモリの制約がある組込みデバイス向けに、ルートファイルシステムのフットプリントを縮小
- カーネルのブート時間をより短縮させ、「インスタント・オン」機能を実現
- 新たにSun SPARCを追加した広範なハードウェアのサポート
- パワーマネジメント x86用PowerTOP
- カーネルに追加されたAdvanced Configuration and Power Interface(ACPI)
- ティックレスカーネル
- 低消費電力hypervisor
Wind River モバイルLinux (Wind River Android プラットフォーム)
Open Handset Alliance(オープン・ハンドセット・アライアンス)のAndroid(アンドロイド)ソフトウェア開発キットは、モバイル機器ソフトウェアプラットフォームに対する最も刺激的で革新的な取り組みのひとつです。包括的なスタックは、Linuxコア、モバイルミドルウェア、アプリケーションフレームワーク、ユーザインタフェースから成り、そのすべてが拡張や改良を推奨するオープンソースのライセンス体系に含まれます。ウインドリバーは、このオープンソースのスタックを基盤として使用し、OEMやODMメーカー、通信事業者がブランディング、個別化、革新性を迅速に付加できる完全準拠の商用ソフトウェアプラットフォームとして、Wind River Androidプラットフォームを提供します。
ウインドリバーのアプローチは、以下の5つの大きな柱で構成されます。
- オープンソースのモバイルソフトウェアスタックを検証
- 特注設計されたツールを使って面倒なテストと準拠の過程を自動化することにより、承認サイクルをスピードアップ
- 補完的なソフトウェアプロバイダから成るエコシステムを管理
- 認証を獲得したカスタマーサポートサービスをグローバルに提供
- 差別化製品の構築を支援するカスタマイズサービスを提供
ウインドリバー社 WEBサイトのWind River Android プラットフォーム製品ページ
MID(Mobile Internet Device)向け Genivi環境
オープンソースの車載インフォテインメント(In-Vehicle Infotainment : IVI)のリファレンスプラットフォームの開発および幅広い採用を推進する非営利団体「GENIVI Alliance」(以下GENIVI)を結成し、インテルのAtom™プロセッサとWind River Linuxをベースとするテスト済みおよび実証済みの自動車業界向けプロトタイプを開発しております。
Atomプロセッサに向けて最適化や検証済みの環境であり、エンド・トゥー・エンドで一貫した開発やテストを行うことができうえ、さらに、オープンソースコミュニティから提供されるOSやBIOS、ツール、SDK、ビルドシステムなどの各種環境も活用することができます。
ライセンスモデルについて
ウインドリバーLinuxのライセンスは使用ユーザをもとにした開発ライセンスをエンタープライズライセンスモデルで提供いたします。
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