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情報家電のデファクトスタンダードブラウザ

NetFront(R) Browser

NetFront® Browserは、最先端かつ幅広い用途に利用可能な、パワフルな情報家電向けインターネットブラウザです。
限られたリソース環境においても高性能を発揮し、ストレスのない使いやすさを提供できるよう最適化されています。
主要なOS、CPUをサポートしていることはもちろん、低消費電力、自由にカスタマイズできる柔軟性、豊富なプラグインなどによる、優れた拡張性を特長に圧倒的な実績を誇っています。
NetFront Browserは、携帯電話、デジタルテレビ、セットトップボックス、PDA、ゲーム機、自動車のテレマティックスシステムなど、世界中のさまざまなインターネット機器に搭載されています。

NetFront Browser v3.5のメリット

Web2.0への対応

次世代WebサービスであるWeb2.0は、プラットフォームとしてのWebという視点から考えても、次世代サービスフレームワークとして広く認知されています。消費者は現在、「Web2.0サービス」と総称される革新的なインターネットサービスの多くを体験できるようになっています。Web2.0サービスは、デスクトップPC上のWebブラウザを介して提供されるリッチなユーザインターフェースを特色とし、モバイル及びIA機器の世界全体に広く普及することが予測されています。NetFront Browser v3.5は、軽量で柔軟な構成でありながらも、PC向けに提供されるWeb2.0コンテンツの閲覧に十分なブラウジングエンジンを提供します。さらに、PC上のWeb2.0エクスペリエンスをそのまま提供するのが困難なデバイスにおいても、Web2.0のサービスの利用を可能にするために、PC向けのサービスモデルとユーザエクスペリエンスを変換し、モバイルやIA機器市場に適合させると同時に、さまざまな問題の解決を提案します。組込み機器固有のメモリ制限と、限定的なキー入力の問題などが考えられますが、NetFront Browserのアーキテクチャが組込み機器向けに最適化されていることにより、さまざまな端末でWeb2.0サービスをサポートする理想的なソリューションであり、合理的なパフォーマンスとユーザビリティを実現できます。
NetFront Browserは、通信事業者、端末メーカ、コンテンツプロバイダ、およびエンドユーザにとって、Web2.0モバイル環境に対応できる最適なソリューションです。

RSSサポート

RSSは、コンテンツ配信用のXMLベースのフォーマットです。サービスプロバイダはRSSを使用して、エンドユーザの端末のトップ画面にニュース、コンテンツ、広告などを直接表示することができるため、サービスの独自性と可視性を高めることができます。NetFront Browserで提供されるRSSライブラリを使用し、ブラウザ内部で、またはNetFront BrowserのRSS技術を利用するスタンドアロンのモジュールとして、RSSアプリケーションを簡単かつ短時間で開発できます。高度なパフォーマンスと、広く普及している各種RSSフォーマット(RSS 0.9、0.91、0.92、1.0、2.0/Atom 0.3、1.0)の柔軟な認識機能を確実に提供できるようになります。

機器とのインタラクティブ性

NetFront Browserにおける機器との卓越したインタラクティブ性は、2004年にNetFront Browser v3.1で導入されたECMAScript方式のインターフェース「DirectConnect」として提供されます。この技術を利用するとHTML、CSS、Ajaxなどを組み合わせて、コンテンツでアプリケーションのユーザインターフェースを作成し、ECMAScript経由で機器のコントロールなどが可能となります。更にNetFront® Living Connect (DLNAソリューション)と組み合わせることで、ブラウザをDLNAクライアントとして応用し、WebコンテンツからDLNA機器情報を扱うことも可能です。

柔軟な構成と高い移植性

NetFront Browserは、モジュール形式による拡張性の高いソフトウェアアーキテクチャを実現し、対象機器に必要なコンポーネントのみを選んで実装できます。メモリを節約する必要がある場合は、不要な機能コードを含むモジュールを削除して、プログラムを小さくし、メモリ使用量を抑えることが可能です。新しいマークアップ言語のサポートが必要な場合も、モジュールを簡単に追加することができます。NetFront Browserの高い移植性も、モバイルの世界で支持される大きな要因となっています。この移植性を実現するNetFront Browserの主要コンポーネントは、次の2つです。

1. SLIMインターフェース

対象プラットフォームに依存する部分をカプセル化し、高い移植性とタイトな統合機能を実現します。

2. Plate Window System(PWS)

ウィンドウ操作について、基盤となるオペレーティングシステムとの違いを一般化して解決するウィンドウシステムAPIです。またNetFront Browserは、ACCESSの独自ウィンドウシステムであるWAVEなど、広範囲の低レベルライブラリを組込むことができます。つまり、NetFront Browserは最もシンプルなオペレーティングシステム上での動作が可能です。モバイル端末など、こうした機能を提供するオペレーティングシステムの場合、ライブラリを削除すれば不要なコードが実装されることはありません。

高度なカスタマイズが可能なユーザインターフェース(UI)によるブランドの確立

NetFront Browserのモジュール形式アーキテクチャでは、コアとなるブラウザエンジン(ネットワーキング、コンテンツレンダリングなど、Webブラウザの基本機能を提供)が、上位アプリケーションおよびユーザインターフェイス(UI)層から完全に切り離されています。つまり、UIとアプリケーション層を、特定の要求に合わせて簡単に変更することができます。また、すべてのNetFront Browser製品で共通して使用されている技術に基づいて、新しいアプリケーションを作成することも可能です。これにより機器メーカは、最小限の開発工数で他にはない製品を提供することができ、携帯通信事業者は、一貫したアプリケーションUIをすべての機器で定義できることになります。エンドユーザには、強力なブラウジング機能だけでなくユーザビリティの面でも、使用している端末機種に関わらず、ほぼ同じ機能を提供することが可能です。NetFront Browserなら、最新のインターネットエクスペリエンスに対応する魅力的な機器を実現できます。

NetFront Browser v3.5のモジュールダイアグラム

図:NetFront Browser v3.5のモジュールダイアグラム 拡大表示

NetFront Browser v3.5の特長

高速化サポート

コンテンツ表示スピードの強化

URL選択後、コンテンツ表示開始までの時間を改善(First Draw)

ズームイン・アウトスピードの強化

PC向けサイト閲覧時に重要な拡大縮小の表示スピードを大幅に改善

レンダリングモード変更スピードの強化

コンテンツ表示方法(レンダリングモード)の変更にかかる時間を大幅に改善

新レンダリングモードと快適なナビゲーション

Column Rendering

従来のデスクトップモードでは、コンテンツを閲覧する際にテキストが画面幅からはみ出してしまうと、繰り返し左右スクロールを行う必要があり、コンテンツが読みづらいという問題点がありました。Column Renderingでは、テキストコンテンツ(ニュースなど)をディスプレイ幅に合わせて、自動的に折り返す機能をサポートし、読み易さが格段に向上しました。PC上での見た目を可能な限り維持し、縦スクロールのみのコンテンツ閲覧を実現します。

ユーザエクスペリエンスの強化

新しいライブラリとインターフェースによって、高度なレンダリング機能を必要とするさまざまなアプリケーションを、NetFront Browserエンジンに容易に統合できるようになります。新しいブラウザアプリケーションの優れた機能には、ブックマークサムネイルのサポート(お気に入りのWebページのグラフィカルな管理)、 PagePilot®(画面サイズの限られたモバイル機器でデスクトップのようにWebページを表示できる、パン&ズーム機能のあるナビゲーションツール)などがあります。

Swift Navi


流れるようなスクロールを実現

Animated Zoom


選択した箇所をスムーズにすばやく拡大

PagePilot

ユーザがスクロールキーを押し続けると、レンダリングモードを自動的にPagePilotモードに変更し、パン&ズーム機能のあるスムーズなナビゲーションが可能に

ブックマークサムネイル

ユーザがスクロールキーを押し続けると、レンダリングモードを自動的にPagePilotモードに変更し、パン&ズーム機能のあるスムーズなナビゲーションが可能に

Site Optimizer

Web標準に準拠していないコンテンツではレイアウトが乱れて表示されることがあります。
Site Optimizerは、特定のサイトに対し、コンテンツ表示前に、あらかじめ用意したJavaScript™ファイルを読み込ませることで、ブラウザの表示結果を劇的に改善するソリューションです。

NetFront Browser v3.5の利点

【サービスプロバイダにとって】

拡張性のある、カスタマイズ可能なデータサービスプラットフォームと、さまざまな機器に一貫したエンドユーザ環境を提供

【コンテンツプロバイダにとって】
組込み機器向けに、リッチコンテンツのレンダリングプラットフォームを提供

【機器メーカにとって】
モジュール形式のアーキテクチャ、容易なインテグレーション、拡張性、コンパクトなコードサイズ、主要なプラットフォームおよびオペレーティングシステムで実績のある、信頼性の高いソリューションを提供

【エンドユーザにとって】
高速かつリッチで分かりやすい、フルインターネットブラウジングサービスを提供。また、携帯、ゲーム端末やTV等のあらゆる機器で同様のWebブラウジング体験が可能



【モバイル端末向けNetFront Browser】
NetFront Browserは、世界中で最も使われているモバイル端末向けブラウザです。柔軟な機能拡張を生かし、各通信事業者の独自サービスの提供をサポートします。またCPU速度やメモリの限られた小型携帯端末においても、最新のPCコンテンツを閲覧するのに十分な、高度なブラウジングエンジンを提供すると共に、画面が小さく、入力キーの限られた環境において、高速かつ快適なブラウジングを提供する等、さまざまな独自機能も取り揃えています。

【情報家電向けNetFront Browser】
NetFront Browserは、TV、ゲーム端末、セットトップボックス、カーナビゲーションシステムなどの情報家電向けにも広く採用されています。 NetFront® Browser SDKを利用することで、TV画面向けのリモコン操作を前提としたユーザインターフェースの開発も容易に行えます。 また、機器とのインタラクティブ性を提供するDirectConnectと組み合わせることで、Webコンテンツで機器のユーザインターフェースを実現するためのプラットフォームとしても数多く採用されています。

NetFront Browser v3.5の機能仕様

NetFront Browser v3.5 の新機

  • NetFront® Widgets
  • レンダリング機能の強化
    • XHTML MP 1.2
    • CSS2.1/CSS3(一部対応)
    • Canvas Tag
    • Column Rendering
  • UX Evolutions
    • Stick Navi
    • Swift Navi

サポートする標準規格

  • NetFront Browser v3.5は、OMA Browsing 2.3仕様に準拠します。

マークアップ

  • cHTML、HTML 4.01、XHTML1.1、XHTML Mobile Prof ile 1.2、WML 1.3、SVGT-1.2、SMIL 2.1、
    RSS feed(RSS 0.9/0.91/0.92/1.0/2.0、Atom 0.3/1.0)

スタイルシート

  • CSS1、CSS2.1、CSS3(一部対応)、CSS MP1.1

スクリプト

  • ECMAScript 262 3rd Edition
  • ECMAScript Mobile Profile
  • WMLScript
  • DOM Level 1, Level 2
  • Dynamic HTML
  • Ajax(XMLHttpRequest)

プロトコル

  • HTTP 1.0/1.1
  • WAP
  • IPv4/IPv6 Dual TCP/IP

セキュリティ

  • SSL3/TLS1.0
  • Crypto modules

メモリ要件

  • ROM: 1MB〜3MB(カーネル+SLIM)
  • RAM: 2MB〜(閲覧するコンテンツにより異なる)

主な機能

  • タブブラウザ
  • Column Rendering
  • Stick Navi
  • Swift Navi
  • Real Eyes 3D
  • PagePilot (スムーズなパン&ズームナビゲーション機能)
  • ブックマークサムネイル
  • Virtual Pointer(ポインティングデバイスのエミュレーション)
  • Smart-Fit Rendering®
  • Rapid-Render®
  • 高度なフレーム処理(個々のフレームを選択し、拡大・縮小)
  • 拡大・縮小/Animated Zoom
  • ページ・画像保存およびオフラインブラウジング
  • ワードラップ、禁則処理
  • ストリーミングダウンロード
  • DirectConnect (ブラウザ機器のセキュリティ監視、制御)
  • ポップアップ抑止機能
  • インターネット検索機能メニュー
  • フォームの自動入力
  • 認証マネージャ
  • 国際化ドメイン名への対応

サポートするオペレーティングシステム

  • Linux®(ACCESS Linux Platform™、Qt/Embedded、Qtopia、GTK+、その他)
  • Symbian OS(Series 60およびUIQ)
  • Garnet™ OS
  • BREW、REX OS
  • Microsoft® Windows® CEファミリ、Microsoft® Windows Mobile®(Pocket PC、 Smartphone)
  • VxWorks
  • Nucleus
  • ITRON
  • その他(OS-9、OSEなど)

サポートするCPU

  • ARM
  • XScale
  • StrongARM
  • PowerPC
  • MIPS
  • SH-Mobile、その他

商標及びライセンス等について

  • ※ACCESS、ACCESSロゴ、NetFront、Garnet、PagePilot、Rapid-Render、Smart-Fit Renderingは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
  • ※本WEBページで用いられている画像及び動画は、株式会社ACCESSのHPより引用しております。
  • -The registered trademark LINUXR is used pursuant to a sublicense from Linux Mark Institute, the exclusive licensee of Linus Torvalds, owner of the mark on a world-wide basis.
  • -ARMとSTRONGARMはARM Limitedの英国その他の国における登録商標です。
  • -BREWはQualcomm Incorporatedの登録商標です。
  • -DLNA is a registered trademark of the Digital Living Network Alliance. Digital Living Network Alliance is a service mark of the Digital Living Network Alliance.
  • -Intel XScaleはアメリカ合衆国およびその他の国におけるインテルコーポレーションおよび子会社の登録商標または商標です。
  • -JavaScriptは米国Sun Microsystems, Inc.の米国およびその他の国における商標または登録商標です。
  • -Microsoft、Windows、Windows Mobileは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • -Nucleus is a trademark or registered trademark of Mentor Graphics Corporation or its affiliated companies in the United States and other countries.
  • -Series 60は、ノキア・コーポレーションの登録商標、または商標です。
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