VxWorks は、エンベデッドの世界で、最も広く採用されているリアルタイム OS(RTOS)です。 主要な CPU プラットフォーム上に対して、その柔軟性、拡張性、信頼性、そして可用性を提供します。 また数々の測定により、現段階で最もリアルタイム性の高い安定した RTOS であると共に、 マルチコアやマルチOSのサポートといった革新技術により、RTOS最先端のソリューションといえます。 中でも、VxWorks 6.x は、VxWorks ベースの次世代の Wind River Platform のコアとなるテクノロジーであり、Safety Critical ARINC653-1に完全に準拠しております(DO-178B認証取得)。 更に、開発環境のEclipseプラットフォームをベースとするWind River Workbenchは、プラットフォームの全面的な統合(VxWorks/Linuxの共通化)とデバッグ、コード解析、高度な視覚化、根本原因解析、およびテスト用のツールによって、1つの統合環境で、ハードウェアやボードの初期設定からデバイスの管理までの開発プロセス統合的に取り扱います。
*VxWorksは米国防省のJTRS(Joint Tactical Radio System:共同戦術無線システム) ソフトウェア無線(SDR)用の AEP (Application Environment Profile) 2.2.1 にも対応。
Wind River Platform
その他
VxWorks6.xの特長と利点
特長
- 先進のメモリ保護機能
- プロセスベースの標準プログラミングモデルを採用
- 拡張可能なアプリケーション・プログラム・インターフェース(API)
- 非 VxWorks アプリケーションのサポート
- メモリエラー検出とエラー報告機構
- スケーラブルなメッセージパッシングアーキテクチャ
- デュアルモード IPv6/IPv4 ネットワークスタック
- Wind River Workbench 3.x との相互運用性
- JTRS ソフトウェア無線(SDR)用の AEP (Application Environment Profile) 2.2.1 に対応
利点
- オープンスタンダードによる開発者の生産性の最適化
- MMU (メモリ管理ユニット)ベースのメモリ保護による信頼性の向上
- 完メモリエラー検出の強化による製品化までの時間の短縮
- 既存の VxWorks ベースの資産のシームレスな移行
- 高いパフォーマンスと信頼性、遅延時間の最小化、指定時間内の処理の完了やスケーラビリティなど、VxWorks のコアテクノロジーを完全に継承
ライセンスモデルについて
ウインドリバーのライセンスは使用ユーザをもとにした開発ライセンスと開発成果であるソフトウェアを機器に組み込む際に発生するプロダクションライセンスで構成されています。
ライセンスモデルはプロジェクトベースライセンスモデルとエンタープライズライセンスモデルの2種類に分かれます。
トレーニング