アフターコロナの時代に

皆さんが実感している様に新型コロナ(Covid-19)は社会に大きな変革を迫りました。

行動の制限、行動様式の変化、コミュニケーション方法、仕事の在り方…

新型コロナ以前には想像していないような社会環境となっており、その中で一番ライフスタイルに影響を与えたと考えるのがリモートワークの広がりです。

これを読んでいる方もリモートワークを経験されているかもしれませんし、自身に経験がなくとも商談先/取引先の担当者がリモートワークという状況に遭遇したことのない方はいないのではないでしょうか。

リモートワークでの課題について

リモートワークを行う上で必要なことは、以前から使用していた社内システムをリモート対応にすることは勿論、従来会社内で行っていた会議や同僚との雑談、USBメモリやNASを使ったファイルの受け渡し、対面での商談などの代わりに社内SNSやファイル共有、ビデオ会議というツールに置き換えていくことです。

この際に社外から社内のシステムやファイルにアクセスすることが可能になるため、セキュリティと利便性の両立が重要となります。

弊社でもメールサーバとの通信を暗号化したり、出退勤システムをクラウドにしたりとセキュリティを高めると共に利便性を下げない様にしましたが、対応が難しかったのがNASでのファイル共有となります。

過去の案件データやプレゼン資料、コンテナや仮想マシン、保守のためにバージョンごとの保存された開発環境…様々なデータがNASに保存されており、クラウドストレージにアップロードするにはNDAや容量の大きさが問題となり難しく、仕方なく社内ネットワークにアクセスする必要が出てくるのですが、そのたびにVPN接続を行う手間が増えてしまいました。

YNQでファイル共有を社内ネットワークと同様に

ここで次期バージョンのYNQ 2.0.0がもつSMB Over QUICという技術を使う事で社外からでも社内と同様なファイル共有を実現できます。

SMB Over QUICはTLSを内包している為、NASとの接続に使用されるSMBプロトコル全体を暗号化することができます。

現状NASでSMB Over QUICをサポートしているものは少ないのですが、ファイル共有のゲートウェイとしてYNQが動作しているサーバを社内ネットワークに用意することで、このSMB Over QUICを使用することができます。

このサーバを経由することでNASを含め社内のPCやプリンターにアクセスすることが可能となり、社外からでも社内と同様にファイル共有を行う事ができます。

 

 

VPNとの違いは?

リモートワークでの課題を解決するツールとして使用されているのは一般的にVPNです。

VPNとは、Virtual Private Networkの略で、IPアドレスと暗号化キーで接続できるプライベートネットワークになり、社外のPCから特別なケーブルを使わずに以前の社内ネットワークと同じように接続することができます。

全てのIP通信がVPN上で通信できる反面、クリック一つですがVPNに接続する必要があり、PCの起動やネットワークの再接続毎に行う必要があります。

よりセキュリティを高めるには

前述したようにSMB Over QUICはTLSを内包しており、暗号化された通信やユーザー認証が可能となっておりますが、パスワードでの認証を突破された場合にファイル流出のリスクが存在します。

一般的なVPNでは、ハードウェアトークンやSMS、SSO(Single Sign-on)などを使った2段階以上の認証を用意しており、これらを使用することにより上記のリスクに対処しております。

これらの認証機能をYNQではカスタマイズすることで、対応することは可能となっております。

詳細にご興味のある方はビデオ会議なども可能ですので、お問い合わせからご連絡をお願い致します。

※ YNQは、Visuality Systemsの商標です。

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