アイティアクセス株式会社

2022年12月吉日

「第15回　オートモーティブワールド」出展のご案内

アイティアクセス株式会社は、2023年1月25日(水)～1月27日(金)の3日間
「第15回　オートモーティブワールド　クルマ先端技術展」の中の
[第6回 自動運転 EXPO]
に出展することになりましたので、ここにご案内申し上げます。
今回は下記にご案内させて頂く製品群の展示を予定しております。
是非とも弊社ブースにお立ち寄りくださいますようお待ち申し上げております。

記

開催概要

■名称	第6回 自動運転 EXPO
■会期	2023年1月25日(水)～1月27日(金) 10:00～17:00
■会場	東京ビッグサイト ブース小間番号：51-12 りんかい線 「国際展示場」駅下車 　徒歩約7分 ゆりかもめ 「東京ビッグサイト」駅下車　徒歩約3分
■お申込み	E-招待券(電子招待券)
■入場料	【無料】 ※展示会の入場には１名様につき招待券1枚が必要です（会期中3日間有効） ※招待券をお持ちでない場合、入場料5,000円/人 ※複数名でご来場される場合は、人数分の招待券が必要です。
■主催	RX Japan株式会社

モデルベース開発支援フォーラムでの講演のご案内

QGenは、航空機認定DO-178C認定Code Generatorで、安全なコードを生成、モデルとコードの一致性（高可読性）を保証します。
QGen Debuggerを使用するとモデル/Cコード表示、ブレイクポイント設定が可能となります。自動車ソフトウェアへの応用を概説します。
展示会にご来場される方は是非ともお立ち寄りください。(受講無料・事前申込不要)

■講演者　：アイティアクセス （株）
■場所　　：モデルベース開発支援フォーラム
■時間　　：1月 25日 (水)  13:00-13:30

「出展製品一覧」

■ソフトウエア開発環境　GNAT Pro Ada,C/C＋＋　ISO26262準拠

🔹GNAT Pro Assurance　
認証取得ならびに長期に渡るプロジェクト対応開発環境 GNAT Pro Assuranceは、高信頼性、長期保守、ならびに認証取得が必要なプロジェクト向け、Ada、C、C ++開発ソリューションです。問題点を修正するためにサステインド・ブランチ（バージョン固定）が提供され、同一バージョンの使用を継続できます。認証取得開発と検証作業を簡素化できるオプションとして、ランタイムライブラリ認証資料、ツールの認定資料などが用意されています。

🔹GNAT Pro Enterprise　
産業機器ソフトウェア開発向け GNAT Pro Enterpriseは、信頼性、効率、保守性が要求されるシステム向け開発環境で、Ada、C、C ++に対応します。大規模でミッションクリティカルなアプリケーション開発に必要なツールとライブラリを提供します。同製品は世界中の多くの企業でソフトウェアの開発、検証、保守に利用されています。

■形式検証　SPARK　Pro　ISO26262対応

SPARK Proは、ソフトウェア形式仕様記述、コード実装、静的検証、ならびに証明（Proof）による検証を実行する統合化検証フレームワークです。手動でのレビューを自動化し、新規の開発でも、C/C ++言語での既存プロジェクトでも段階的に応用できます。
以下の解析がSPARK　Proに組み込まれ、静的に検証できます。

🔹データフロー解析
データフロー解析は、非初期化変数（グローバル変数）の参照など、不正な動作の原因となるプログラミングエラーを検出します。

🔹インフォメーションフロー解析
依存関係を指定して、プログラムで許容されるフローを解析します。

🔹実行時例外の解析
プログラムにゼロ除算、数値オーバーフロー、バッファオーバーフロー、配列の範囲外インデックスなどの実行時例外がないかを解析します。

🔹プロパティチェック
プログラムのセーフティ/セキュリティ記述のために、事前条件/事後条件(contract)を使用してプロパティチェックを解析できます。
数学的な検証手法を用いたSPARK Proは、プログラムが取りうる入出力と実行パスが、仕様を満足しているかを自動検証します。

■QGen Model Debugger

QGen Model Debuggerは、モデルと生成されたコードを表示する機能、ブレークポイント設定、シグナル値の表示、変更ならびにステップ機能を有しています。さらにシミュレータまたはターゲット上で、生成されたコードや既存のコードをテストできます。
そのため、サブシステムの詳細デバッグを行い、ブロックまたはモデル全体の期待値との比較をback-to-backで実施可能です。

🔹特長
・モデル、Ｃ（SPARK）、アセンブラ表示
・ブレークポイント設定　モデル、コード
・シグナル値のダイナミック設定変更
・GDB経由でシミュレータ、ICEと接続してターゲットデバッグ
・PILテスト

 

 

■QGen Code Generator　　　DO-178C TQL-1 認定

QGen Code Generator QGen Code GeneratorはSimulink®/Stateflow®モデルから安全なC、SPARK コードを生成します。航空機認定DO-178C TQL-1取得済で、用途は航空機ソフトウェア開発にとどまらず医療、自動車等幅広い分野で利用されています。
生成コードはAdaCore GNATProならびに各種コンパイラを利用して組込コードを生成可能です。

🔹コード生成モデルと生成コードの一致性を保証・MISRA C・SPARK（Adaサブセット）形式検証対応言語
🔹Simulink®モデル約120種類に限定して安全なコード生成
🔹高可読性・ブロック毎にコード生成、ブロック名などをソースコードで使用
🔹Simulink®対応バージョン・2017ｂ～最新バージョンまで対応
🔹航空機ツール資格認定　DO-178C　TQL-1

■QGen Model Verifier

QGen Model Verifierは、MISRA Simulink®ルールに対する違反の検査を行い、モデルから生成されたコードに以下のエラーがないことを確認します。

🔹実行時エラーの検出
・ データ型のオーバーフロー
・ 範囲外の可能性があるシグナル（レンジチェック）
・ ゼロ除算
・ 配列範囲外のインデックス（配列インデックスチェック）

🔹ロジックエラーで検出される制御フロー上の無効な実行パス
・ 同じフローになる条件（常に真、常に偽、あらかじめ決められた条件）。
・ 常に同じ値を返す式 エラーは、モデルとリンクされクリックしてブロックへジャンプする事ができます。 レポートはHTML形式で提供されます。