合同ウェビナーのご案内 「欧州サイバーレジリエンス法(CRA)対応と、インテリジェント・エッジにおけるセキュリティ確保」
この度、以下の3つの講演を合同で開催することとなりました。 受講費:無料
【講演概要】
本ウェビナーは3部構成となっています。
まず初めに、DEKRAグループのオンワードセキュリティ株式会社より、CRAやRED-DAの整合規格と各セキュリティ規格と関係性や、整合規格の解説をご紹介します。次にアイティアクセス株式会社より、IEC 62443/EN 303 645/RED-DAを経て、CRAへどのように対応したらよいのか、そのマイルストーンを各社の製品やサービスを交えてご紹介します。最後にウインドリバー株式会社より、CRA対応の観点でも重要となる脆弱性やSBOMへの対応を含めた、Wind River Linuxによるインテリジェント・エッジの実現とLinuxベースの開発の課題と解決案についてご紹介します。
1. ONWARD SECURITY JAPAN/Star Tu: 約30分
講演タイトル:
欧州サイバーレジリエンス法(CRA)対応策の分析:整合規格がない現状での既存スタンダードの活用
講演内容:
本セッションでは、特に欧州サイバーレジリエンス法(CRA)や無線機器指令(RED)に関連する最新の法令や規制を網羅的に解説します。無線機器のRED-DA対応に不可欠な最新規格EN 18031シリーズに加え、サイバーレジリエンス法に準拠するための候補スタンダード、ETSI EN 303 645およびIEC 62443-4-1/-2について、相互関係を解説します。これにより、参加者は自社製品が強化されるセキュリティ規制にどう対応すべきかを理解し、法案発効までに効果的な対策を講じるための具体的なアプローチを得ることができます。
2. アイティアクセス株式会社/大貫 良一: 約15分
講演タイトル:
CRAへのマイルストーン IEC 62443、EN 303 645、RED-DAを経たCRA
講演内容:
この講演では、EUのサイバーレジリエンス法案(CRA)への対応について、セキュリティ認証取得サービスをご紹介します。特に無線機器のセキュリティ要件強化のためのRED-DA、すべての電子機器を対象とするCRAなどセキュリティ規格への対応に必要なセキュリティ開発ライフサイクル(SDL)確立の為のGap解析、機器検証、認証取得支援サービス、そしてウインドリバー社の組み込みLinuxプラットフォームであるWind River Linuxや、一般的なLinuxに対して継続的な脆弱性対策を提供するWind River Studio Linux Servicesをご紹介します。
3. ウインドリバー株式会社/小熊 則昭 : 約15分
講演タイトル:
組込みデバイスによるインテリジェント・エッジの実現とクラウドとの連携 ~Wind River Linuxのご紹介~
講演内容:
毎年膨大な数が報告される共通脆弱性識別子(CVE)への対応は、Linuxベースの開発の課題として第一に挙げられ、CRAにおいても、メーカー/開発者は製品販売後、サポート期間中の脆弱性への対応が大きな課題となります。本セッションでは、CRA対応の観点でも重要となる脆弱性やSBOMへの対応を含めた、Wind River Linuxによるインテリジェント・エッジの実現とLinuxベースの開発の課題と解決案についてご紹介します。
【開催概要および視聴申込】
日時:2024年11月26日~12月10日
視聴申込:
下記リンクからお願いいたします。
*APSへジャンプいたします。
https://www.aps-web.jp/seminar/107278/
【本講演で得られること】
欧州サイバーレジリエンス法(CRA)への理解を深めることができます。
CRA対応に向けた具体的なステップを把握できます。
インテリジェント・エッジの実現と、クラウドとの連携についてホットな知見を得ることができます。
自社の製品・サービスのセキュリティ強化に役立つ情報が得られます。
【対象者】
欧州市場への進出を検討されている企業の担当者様
製品・サービスのセキュリティ強化に関心のある企業の担当者様
IoT、組み込みシステムの開発に関わるエンジニア様
情報セキュリティに関わるご担当者様
【主催】
ウインドリバー株式会社
【お問い合わせ】
アイティアクセス株式会社
皆様のご参加を心よりお待ちしております。