wolfCrypt(ウルフクリプト)は製品組み込み向けに開発された軽量な暗号化ライブラリです。TLS、SSHなどの標準プロトコルの暗号エンジンをはじめ、データの暗号化、独自プロトコルのセキュア化、ファームウェア更新の署名検証など幅広い用途に利用することができます。
C言語ベースで幅広いMCU、各種RTOS/非RTOSなどのプラットフォームに対応する一方、アーキテクチャ固有命令やハードウェア暗号アクセラレータ、TPM2、HSMなどにも対応。最少のメモリサイズ、実行性能、メモリ制限の厳しい環境、ハードウェアセキュリティを必要とする用途にもお勧めのライブラリです。
高品質の各種標準の共通暗号、公開鍵暗号の提供はもちろん、公開鍵演算向けの特定精度最適化など独自の最適化技術により、処理パフォーマンス、所要メモリ量を大幅に向上させています。また、ポスト量子(耐量子)暗号アルゴリズムへの対応など最新技術への迅速な対応も特徴の一つです。
wolfCrypt暗号ライブラリはFIPS認証を取得向けバージョンもご用意しています。取得実績のあるバージョンを利用して認証取得を加速します。詳細についてはwolfCrypt FIPS版、wolfCrypt FIPS FAQページをご覧になるか、fips@wolfssl.comまでお問い合わせください。
製品詳細につきましては、wolfSSL社ホームページをご覧ください。
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