よくあるご質問

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FAQ
よくあるご質問
FAQ

Wind River

Q1. トレーニング支援はありますか?

A. はい、各種トレーニング支援をご用意しております。以下のURLより詳細をご確認ください。

■ 無料トレーニング
https://learning.windriver.com/page/freetraining
テキスト形式で、Wind River製品の概要をご覧いただけます。

■ 動画視聴型トレーニング:Learning Subscription(有料)
https://learning.windriver.com/page/learning-subscription
製品の基礎知識から開発者向けの技術情報、新機能に至るまで、幅広い内容を学習していただけます。
※年間契約中のお客様は、追加費用なしでご利用いただけます。
※すべて英語での提供となります。

■ 専任トレーナーによる講習:INSTRUCTOR-LED Training
https://learning.windriver.com/page/instructor-led-training
Wind River製品に関する基礎知識から使用例、実践的なスキルに至るまで、専任トレーナーによる講義と実習形式で受講いただけます。
一部のコースは日本語にも対応しています。

Q2. 日本語サポートはありますか?

A. はい、メーカーは海外の企業ですが、弊社(アイティアクセス株式会社)は日本国内の正規代理店として、日本語でのサポートを提供しております。

日本のスタッフが対応いたしますので、どうぞご安心ください。
また、英語にはなりますが、サポートサイトもございますので、ぜひご活用ください。

▶ サポートサイトURL:
https://support2.windriver.com

Q3. 評価版やBSPは?

A. はい、ご用意しております。以下の通りご案内いたします。

■ 評価版について
Wind Riverは、多くの製品で評価版を提供しています。
評価版は、製品の機能を限定的に試用できるもので、導入前に機能性や適合性を確認するためにご利用いただけます。
なお、評価版の提供形態や利用期間は製品によって異なります。詳細はお問い合わせください。

※評価版にはライセンス上の制限があるため、商用利用には正規ライセンスの取得が必要です。
https://www.windriver.com/japan/products/evaluations

■ BSPについて
Wind Riverは、主要な組込みボードやSoC向けに公式のBSP(Board Support Package)を提供しています。
BSPには、カーネル、ドライバ、ブートローダーのサポートが含まれており、評価や開発を開始する際には、該当するハードウェア向けのBSPの利用が推奨されます。
対象のハードウェアに対して標準のBSPが提供されていない場合でも、カスタムBSPの作成やポーティング支援サービスを提供可能です。
なお、評価版をご契約いただく際に、BSPもあわせてご契約いただく形となります。

Q4. VxWorksのライセンスタイプにはどのようなタイプがありますか?

A. Wind Riverのライセンスモデルは、年間更新型ライセンスモデル(ELM)と買取型ライセンスモデル(Perpetual)の2種類に分類されます。
それぞれのライセンスモデルの中に開発ライセンス、プロダクションライセンス、保守が含まれています。

ライセンスタイプの詳細や料金につきましては、お問い合わせください。

Q5. サポートされているBSP一覧はどこで確認できますか?

A. 対応BSPは、Wind RiverのBSPライブラリのサイトにて製品別にご確認いただけます。

下記URLよりご参照ください。
https://bsp.windriver.com/home

Q6. サポート期間は?

A. WindRiver Linuxの標準サポートは5年間、オプションで最長15年のサポートが提供可能です。 

その他の製品については、製品ごとにサポート期間が異なりますので、詳細はお問い合わせください。

Q7. VxWorks、Wind River Linuxのそれぞれのシェアは?

A. Wind Riverは、調査会社VDC Researchによる2025年版レポート「IoT & Embedded Operating Systems」において、
リアルタイムOS(RTOS)、商用組込みLinux、IoTおよび組込み向けOSのすべてのカテゴリーで、世界市場シェアNo.1を獲得したことを発表しました(2025年4月17日発表)。

VDCのレポートでは、Wind Riverは以下の各カテゴリでマーケットシェア首位を獲得しています。
・RTOS売上高:シェア32.8% (2位のベンダーは17.3%)
・商用組込みLinux売上高:シェア39.9% (2位のベンダーは10.3%)
・IoT向けおよび組込み向けOS売上高:シェア28.9% (2位のベンダーは13.5%)

https://www.windriver.com/japan/news/press/2025/0428

Q8. よく採用されている業界はどの業界になりますか?

A. 航空宇宙、防衛、自動車、産業機器、医療機器、通信インフラ/ネットワークなど、信頼性・リアルタイム性・長期サポートが求められる業界で広く採用されています。

Q9. 費用は?

A. 製品やライセンス形態によって異なります。詳細はお問合せ下さい。

Onward

Q10. 日本国内での導入実績やサポート体制はありますか?

A. はい、日本国内にも多数の導入実績があります。
日本語対応の技術サポートやコンサルティングも提供可能で、日本国内に拠点もあり、安心してご利用いただけます。

しかし、レポートに関しては日本語対応はしておりません。既知の脆弱性情報は、世界共通のデータベースである「NVD(National Vulnerability Database)」を使用しており、その情報や利用者は基本的に英語を共通言語としています。
そのため、ユーザーが円滑に海外の情報と連携できるよう、日本語レポートは非対応とさせていただいております。

Q11. 費用は?

A. 取得を希望される規格や要件によって異なります。詳細につきましては、お問い合わせください。

Q12. DEKRAとOnward Securityの関係性は?

A. DEKRAはドイツに本拠を置く欧州最大の検査・認証認証機関です。
Onward Securityは、DEKRAグループの一員であり、セキュリティ評価や組込み機器の脆弱性診断を専門に担当しています。
各種認証サービスではテストラボであるOnward Securityと認証機関DEKRAが連携し認証取得までをサポートしています。

Q13. どのような認証支援が出来ますか?

A. アイティアクセスでは、情報セキュリティ認証および機器検証サービスを中心に、幅広い支援をワンストップで提供しています。
お客様のニーズに応じて、以下のような多面的なサービスをご提供いたします:

・製品セキュリティ評価ツールを活用した脆弱性診断・リスク分析
・組み込み機器向け認証対応サービス(ISO 26262、IEC 62443、Red-DAなど)
・セキュリティモジュールの提供および導入支援(暗号・鍵管理・通信保護機能など)
・Linuxの長期サポート&メンテナンスサービスによるセキュリティ継続対応
・開発環境・セキュリティ対策を統合したインテグレーションサービス

「検証前準備」から「証書の取得」までを一貫してサポートすることで、開発負担を最小化し、スムーズな認証取得を実現します。

Q14. トレーニング支援はありますか?

A. Onward Securityでは、情報セキュリティ推進からセキュリティ開発、セキュリティテストなど、多彩な教育研修コース情報を提供し、様々な研修カテゴリーで組織ごとに異なるニーズに対応しています。当社講師陣は長年の実務経験を積んでいますので、研修ではトレンドや事例、実際の操作を通じて、最新かつ最も重要な経験と知識を習得することができます。
トレーニング内容は以下となります。ご興味がございましたら、ぜひ一度お問い合わせいただければと存じます。

・重要インフラストラクチャー対象のペネトレーションテスト(実技操作含む)
・ネットワーク対象のペネトレーションテスト(実技操作含む)
・ウェブサイトのセキュリティ点検・保護(実技操作含む)
・ソフトウェアセキュリティ開発
・ハードウェアのセキュリティテスト(実技操作含む)
・マルウェア解析(実技操作含む)
・リバースエンジニアリング解析(実技操作含む)
・ソーシャルエンジニアリング保護

https://www.onwardsecurity.com/jp/service-detail/cybersecurity_training

Q15. テストの実施場所は?

A. テスト実施拠点は日本、中国、台湾、スペインにあります。
テスト対象機材に関して基本的にはテストラボへ機器をご送付いただきますが、サイズが大きい場合などは、リモートアクセスによる対応も可能です。

Q16. SecDeviceの対応プロトコルは?

A. 対応プロトコルは下記の通りです。

Q17. SecSAMの対応フォーマットは?

A. 対応フォーマットは下記の通りです。

Q18. SecDevice、SecSAMのライセンスモデルはどうなっていますか?

A. SecDevice や SecSAM は、いずれも年額サブスクリプション(年間ライセンス)形式で提供されます。
製品ごとに、利用可能なアカウント数、対象ソフトウェア数、1日あたりのバイナリスキャン容量などの制限があります。

Q19. テストレポートの内容はどのようなものがありますか?

A. 主な内容は下記となります。
・対象検査機器情報
・対応する要件
・テスト項目内容
・判定結果
・検証手法の詳細情報
・判定結果に繋がる原因の説明
・スクリーンショットなどの証拠資料を記載
・一般的な解決策を提示

AdaCore

Q20. 導入実績は?

A. 導入実績がございます。
AdaCore製品は航空機の、防衛システム、車載ECU、鉄道制御ソフトなど、ミッションクリティカルなシステムに多数導入されています。

Q21. 開発場所の制限は?

A. 基本的に日本企業の開発では日本国内に所在するユーザーのみを対象としています。

Q22. 使用するPCの制限は?

A. AdaCoreのライセンスは「人」に対して付与されるため、
登録されたユーザーのみが使用できます。使用するPCの制限はありません。

Q23. 形式検証とは?

A. 数学的な手法を用いてソフトウェアやハードウェアの正しさを証明する手段です。
単なるテストやシミュレーションとは異なり、「すべての可能な入力に対して正しく動作する」ことを理論的に保証できます。

Q24. SPARKとは?

A. SPARK(スパーク) とは、形式検証を用いてソフトウェアの正しさを数学的に証明できる、高信頼・高安全性向けの仕様言語を含むプログラミング言語です。
Ada言語をベースとしたサブセットであり、安全クリティカルな分野(航空、自動車、宇宙、防衛、鉄道など)で利用されています。

Q25. 評価版やトレーニングは?

A. 製品は1ヶ月間、無償でお試しいただけます。製品によって期間等異なる場合がございますので、詳細につきましてはお問い合わせください。
トレーニングに関して、各プログラミング言語やツールに関して行うことができます。
また、E-learningもご用意しております。

https://learn.adacore.com/courses/intro-to-ada/chapters/introduction.html

Q26. 最小契約ユーザー数の有無は?

A. はい。最小で5ユーザーからご契約いただけます。

wolfSSL

Q27. オープンソース版との違いは?

A. 機能面ではオープンソース版も商用版も違いはありません。
オープンソース版には商用版の全機能が含まれているため、まずは評価や検討にご利用いただけます。
評価が終わり、実際に製品に組み込む場合は、商用ライセンスのご契約をお願いいたします。

Q28. ライセンスモデルについて?

A. wolfSSLのソフトウェアは、オープンソースと標準的な商用の2つでライセンス提供をしております。
オープンソース版には商用版のすべての機能が含まれているため、商用ライセンス契約前の評価や検討用途にご活用いただけます。
評価が完了し、製品などで実際にご使用いただく際には、商用ライセンスのご契約が必要です。
商用ライセンスをご契約いただくことで、GPLなどのオープンソースライセンスに制約されることなくご利用いただけます。

Q29. サポート内容は?

A. wolfSSLのサポートパッケージは、対応時間や対応件数に応じて3つの年間サブスクリプションプランを用意しています。
どのプランも、ご利用の製品やオプションに関係なくお選びいただけます。詳細はお問合せ下さい。

セキュリティ認証取得支援サービス

Q30. どこまで支援可能?

A. 検証前準備のサポートから証書の発行まで、ワンストップで支援いたします。詳細は、以下の図をご覧ください。

Q31. CRA基準を満たしているのか分からない場合は?

A. 自社内での判断が難しい場合、是非弊社にご相談ください。
認証取得含めてサポートをいたしますので、まずはお気軽にご相談下さい。

Q32. CRA義務化までのタイムラインは?

A. 全要件の義務化は2027年12月11日です。
ただし、2026年9月11日からは、メーカーによる脆弱性の報告義務が開始されるため、早期の体制整備が求められます。


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