アイティアクセスが代理店をしておりますAdaCoreは 9月30日(月)日立馬場記念ホールにおきまして開催されます「RISC-V Day Tokyo」に出展します。
アイティアクセス株式会社
2019年9月吉日
「RISC-V Day Tokyo」出展のご案内
AdaCore社(代理店:アイティアクセス株式会社)は、9月30日(月)日立馬場記念ホールにおきまして開催されます 「RISC-V Day Tokyo」に出展することになりましたので、ここにご案内申し上げます。
今回は下記にご案内させて頂く製品群の展示を予定しております。
是非とも弊社ブースにお立ち寄りくださいますようお待ち申し上げております。
記
開催概要
■名称 | 「RISC-V Day Tokyo」 |
---|---|
■会期 | 9月30日(月) |
■会場 | 日立製作所 日立馬場記念ホール (JR 国分寺駅徒歩 約10分) |
■開催時間 | 9:00-18:00 |
■入場料 | 有料(事前申し込み RISC-V Day Tokyoのページから) |
■主催 | RISC-V協会 |
プレスリリース
*~AdaCore社はNVIDIA社と共同でファームウエアのセキュリティを強化~
「Ada/SPARK言語はセキュリティ・クリティカルなソフトウエア開発と検証コストを低減」
*~AdaCore社はRISC-V財団に加盟C/Adaコンパイラを提供開始~
「GNAT ProとGNATコミュニティのツールチェーンが業務用とホビイスト用両方で利用可能」
*~AdaCore社RISC-VコンパイラがMultiZone™ SDKに応用~(英語)
Hex Five Adds MultiZone™ Security To The AdaCore Software Ecosystem
「見どころ」
「GNATpro」開発スイート RISC-V対応
GNATproは、コンパイラ(Ada,C,C++)、静的解析、動的解析ツールが統合化された開発環境で、RISC-Vにも対応しています。
多くのDO-178B/C ,IEC-61508等の安全認証を取得した実績があり、認証取得用にサーティフィケーション、クオリフィケーションキットが提供されます。
主なツール
- CodePeer静的解析ツール
- GNATstack スタックチェッカ
- GNATcoverageコードカバレッジツール
- GNATemulator コードシミュレータ
認証取得サポート
- 認証取得用ドキュメント DO-178C、IEC61508他
- オンサイトトレーニング
概要英語 https://www.adacore.com/gnatpro
*その他製品
「SPARK Pro」 状態爆発知らずの形式検証
SPARK Proは、信頼性の高いソフトウエアを開発する際にFormal Method(形式手法)を応用して検証が可能で静的解析ツールが統合された開発環境です。
実装部と仕様部が分かれており、仕様部では条件Contract(Pre/Post)を記述してソフトウエアの安全性を検証することができます。GNATProコンパイラを使用すれば検証コードをそのままコンパイルしてターゲットに実装することができます。
欧米では多くの実績があり、日本でも採用が徐々に始まっています。
特徴
- SPARK2014(Ada)言語対応
- 静的解析ツール
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- 非初期化変数の検出
- ランタイムエラー検出
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- Contractベースプログラミング
「QGen モデル・ベリファイヤ&コードジエネレータ」
QGenはモデル・ベリファイヤとコード生成を標準装備した画期的なモデルベース開発に使用できるコードジェネレータです。
モデルで、静的解析を行い、ゼロ除算等の従来実行時に解析可能であったエラーを検出、開発時間を大幅短縮します。
SimulinkモデルならびにStateflowからSPARK(Ada)およびCコードを生成します。
Simulinkシミュレーション結果を記録し、モデルとコードの一致性検証を行うことができます。
また、QGenデバッガを併用すればモデル-C-アセンブラを同一画面で表示して実HW上でモデルデバッグが可能です。
特徴
- モジュラコード生成(アップデイトされたモジュールのみコード生成) 時間の効率化
- QGenデバッガによるモデル、C、アセンブラデバッグ
- モデル、Cコード一致性検証対応
- モデルベリファイヤ静的解析ツール装備
- 生成コードを任意に変更可能
- SPARK,Cコード生成
- 高可読性、トレーサビリティ
- SPARKProと併用して形式手法開発へ応用可能
- 認証取得用ISO26262、DO178C向けツールクオリフィケーション・キット提供
QGenモデルデバッガ
*開発中製品
「SysML-Simulink モデルコンバータ」
SysMLで記述された図をSimulinkモデルへ変換するツールを開発中です。上位要求、アーキテクチャをSysMLで記述、変換ツールを使用して Simulinkモデルへ変換、さらにQGenを用いてSPARKならびにCコードを生成します。そのため、コードの安全性をSPARKProで検証可能です。ビデオにて展示しています。
上位要求からコードに至るまで一貫した開発環境がご利用可能となります。
お問合せ先
- アイティアクセス株式会社 事務局担当
- 【新横浜本社】
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〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-17-6
TEL : 045-474-9095 / FAX : 045-474-8823 - 【大阪オフィス】
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〒541-0054 大阪府大阪市中央区南本町2-6-12
サンマリオンNBFタワー 16階
TEL : 06-6121-8005 / FAX : 06-6121-8038E-mail : info@itaccess.co.jp
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