第2回オートモーティブ ワールド – 9/13-9/15 出展のご案内
アイティアクセス株式会社
2023年8月吉日
オートモーティブ ワールド [秋] 出展のご案内
アイティアクセス株式会社は、2023/9/13(水)-9/15(金)の3日間
オートモーティブ ワールド [秋]
に出展することになりましたので、ここにご案内申し上げます。
今回は下記にご案内させて頂く製品群の展示を予定しております。
是非とも弊社ブースにお立ち寄りくださいますようお待ち申し上げております。
記
開催概要
■名称 | 第2回 オートモーティブワールド [秋] 来場のご案内 |
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■会期 | 2023年9月13日(水)~9月15日(金) 【時間】10:00~17:00 |
■会場 | 幕張メッセ アクセス方法 ※小間番号1-29 |
■入場料 | |
■主催 | RX Japan株式会社 |
技術セミナー:SDVフォーラム~車載ソフトウェア開発~のご案内
■講演テーマ:【手戻り最小化、脆弱性対策、安全性を向上するソフトウェア開発】
■講演者 :アイティアクセス (株)
■時間 :9月 14日 (木) 14:00~14:30
■場所 :後日公開となります
車載ソフトウェアはますます複雑化、信頼性の向上が求められています。航空機開発で培われた安全かつ信頼性の高いソフトウェア開発の手法を自動車ソフトウェアに応用し、その信頼性を向上させる方法と事例を紹介します。
展示会にご来場される方は是非ともお立ち寄りください。(受講無料・事前申込不要)
「出展の見どころ」
■ソフトウエア開発環境GNAT Pro for Rust(Ada、C/C++ ISO26262準拠)
クラス最高の信頼性とサポート、Rust 言語対応
GNAT Pro for Rustは2023年7月には、一部のお客様向けに初期リリースを提供しており、x86_64 LinuxおよびLinuxクロスターゲット向けのコンパイラ(rustc)、ビルド・パッケージ・マネージャ(cargo)、デバッガ(gdb)を提供しています。GNAT Pro for Rust 25が正式にリリースされると、gprbuild(AdaCoreのビルダ)と統合され、より多くのプラットフォームをサポートし、Ada-Rust双方向で利用できる様になります。
- 安定性
GNAT Pro for Rustは、最新の機能強化を取り入れたアップデートを毎年提供します。その結果、安定し、テストされたRustツールチェーンとなり、今後、長年にもわたって使用可能となり、サポートも提供されます。
- セキュリティ
GNAT Pro for Rustは、 再現可能なビルドシステムを使用して構築されています。全てのビルドは管理され、最初から最後まで依存関係が既知であるものを使用できます。
GNAT Pro Assurance for Rustは、クリティカルアップデートと既知の問題レポートが含まれたツールチェーン全体のブランチを、必要な期間、継続的に提供します。必要であれば、何十年でもサポートする用意があります。
GNAT Pro Assurance for Rust では、Ada/C/C++向け GNAT Pro Assurance と同様のメンテナンス保証をお約束いたします。
- サポートターゲット
GNAT Pro for Rust は、一般的な組込プロセッサや RTOS をサポートしています。現在サポートしているプラットフォームは以下の通りです:
- 安全規格認証に関して
AdaCoreの製品はセーフティ・クリティカルな業界向けに設計され、航空(DO-178)、鉄道(EN-50128)、宇宙(ECSS-E-ST-40CおよびECSS-Q-ST-80C)などの安全規格認証に対応。GNAT Pro for Rustはこれらの要求を満たすために開発され、認証対応の言語ライブラリやコンパイラの認定がロードマップに含まれています。
■形式検証 SPARK Pro (ISO26262対応)
SPARK Proは、ソフトウェア形式仕様記述、コード実装、静的検証、ならびに証明(Proof)による検証を実行する統合化検証フレームワークです。手動でのレビューを自動化し、新規の開発でも、C/C ++言語での既存プロジェクトでも段階的に応用できます。
以下の解析がSPARK Proに組み込まれ、静的に検証できます。
- データフロー解析
データフロー解析は、非初期化変数(グローバル変数)の参照など、不正な動作の原因となるプログラミングエラーを検出します。
- インフォメーションフロー解析
依存関係を指定して、プログラムで許容されるフローを解析します。
- 実行時例外の解析
プログラムにゼロ除算、数値オーバーフロー、バッファオーバーフロー、配列の範囲外インデックスなどの実行時例外がないかを解析します。
- プロパティチェック
プログラムのセーフティ/セキュリティ記述のために、事前条件/事後条件(contract)を使用してプロパティチェックを解析できます。
数学的な検証手法を用いたSPARK Proは、プログラムが取りうる入出力と実行パスが、仕様を満足しているかを自動検証します。
Rustについて
Rustは、高性能かつ安全にソフトウェアを構築するための言語です。CやC++ユーザーにも親しみやすく、安全な並行処理やメモリ管理に注力しています。
AdaCoreは25年以上セーフティ・クリティカルな業界に貢献。当初はAda言語に焦点を当てていましたが、SPARK、C、C++と進化し、現在はRustにも対応。Rust Foundationのメンバーとして、Rustの発展をサポートしています。
お問合せ先
- アイティアクセス株式会社 事務局担当
- 【新横浜本社】
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〒222-0033 横浜市港北区新横浜3-17-6
TEL : 045-474-9095 / FAX : 045-474-8823 - 【大阪オフィス】
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〒541-0058 大阪府大阪市中央区南久宝寺町3-1-8 MPR本町ビル3F
E-mail : info@itaccess.co.jp
URL : https://www.itaccess.co.jp
(商標等について)
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©2012 Rust Foundation Rust ロゴはCC BY 4.0 にて許諾されています。
(発行人・著作者)
アイティアクセス株式会社