お知らせ・プレス

News

ご挨拶

AdaCoreはRust Foundationのシルバーメンバに参加しました

AdaCore プレス

AdaCoreはRust Foundationのシルバーメンバに参加しました。

ソフトウェア開発と検証ツールのプロバイダであるAdaCoreは、プログラミング言語Rustとエコシステムを管理する独立非営利団体Rust Foundationのシルバーメンバになったことを発表しました。

AdaCoreは、25年以上にわたり、セーフティ、ミッション・クリティカルな産業界のニーズを満たす高信頼性のソフトウェア開発ツールやサービスを提供してきました。AdaCoreは当初、長期使用、セーフティ・クリティカル、ならびに認証取得向けソフトウェア開発の設計に使用されるプログラミング言語Adaに焦点を当てていました。その後は、Ada言語にとどまらず、形式検証言語SPARK、CおよびC++にも対応しています。AdaCoreは、現在、Rustプログラミング言語を扱う技術企業であるFerrous Systemsと提携し、安全認証対応のツールチェーンに関する専門知識をRustセーフティコミュニティと共有しています。このパートナーシップは、現在、RustがASIL-Dレベルの環境下で利用できるようになることを目標としています。
この取り組みの最初の成果は、言語仕様書のリリースです。
(こちらをご覧ください https://github.com/ferrocene/specification

「AdaCoreがRust Foundationに参加できることを大変嬉しく思っています。」 とAdaCoreの最高製品責任者であるQuentin Ochemは語っています。「高信頼性言語と安全認証を取得した組込開発への長年の取り組みを、Rustプログラミング言語に展開できることを楽しみにしています。」

AdaCoreについて

1994年に設立されたAdaCoreは、ミッション・クリティカル、セーフティ・クリティカル、かつセキュリティ・クリティカルなシステム向けにソフトウェア開発・検証ツールを提供しています。

長年にわたり、AdaCore製品を利用されているお客様は、セーフティ・クリティカルなアプリケーションを開発し、保守を継続されています。その分野は、商用航空機、自動車、鉄道、宇宙、軍事、航空交通管制、医療機器、財務サービスなどです。AdaCore社の顧客は、世界的に幅広い分野で増え続けています。詳細については、https://www.adacore.com/industries(英語)をご覧ください。

AdaCore製品はオープンソースで、開発エンジニア自身が専門的なオンラインサポートを提供しています。同社の拠点は、ニューヨークならびにパリにあります。https://www.adacore.com/
※本資料は、AdaCoreのプレスリリースを意訳したものです。正確な内容については、原文をご参照ください。https://www.adacore.com/press

【クレジット表記】
©2012 Rust Foundation
RustロゴはCC BY 4.0にて許諾されています。

メールマガジン

ご登録いただきましたメールアドレスは弊社の掲げる個人情報保護方針に沿って管理し、お客様の同意なく第三者に開示・提供することはございません。 詳細につきましては、当サイトの「個人情報保護方針」をご参照ください。

CONTACT

まずはお気軽に
お問い合わせください!

PAGE TOP